Phantom 4 Pro+、Mavic 2 Pro等のリモートID機能を備えていないドローンを継続使用されている方は、ドローンが故障したり、モーターなど消耗品の交換をした場合に、現在の機体登録が無効になってしまうと心配しているのではないでしょうか?
何故なら、今までのDJIサポートでの故障修理対応はほとんどの場合、切り分けを行い不具合個所の特定は行うが、筐体丸ごと交換して別シリアルの機体が返却される事が多かったからです。
私自身も、Phantom 4 Pro+とMavic 2 Proを過去に修理に出しておりますが、2回とも機体のシリアル番号が変わっていました。
ですから、機体を修理に出すような事態になったら、リモートID機器を手配するか、リモートID機能を備えたドローンを購入するかの選択しかないと諦めておりました。
そんな不安な気持ちで迎えた7月早々のドローンフィールド相模湖の営業日、Phantom 4 Pro+で朝の試験飛行をしようとしたところ、『コンパス2 切断されました』のエラー表示!再起動しても復旧せず!コンパスのキャリブレーションで1度は復活しましたが、その後飛行で再度同様のエラーとなり、『コンパス2 切断されました』エラーが出っぱなし状態になりました。コンパスは2回路ありますので、飛行自体は可能ですが、冗長性が無い状態です。
いつかは壊れる日が来るとは思っていましたが、登録の義務化が施行されてまだ1ヶ月も経過していません!なんて不運なの?!
DJIのサポートにメールで、症状を伝え『シリアル番号が変わらない方法で、不具合部品だけの交換は可能か、場合によっては不具合部品を送っていただく事は可能か』と問い合わせたところ、『シリアル番号の変更なしに、部品の交換で対応する事は可能です』との事でした。また実際に機体を送った時のケース番号をこのメールに返信したところ、先方社内でちゃんと引継ぎを行ってくれるので、『ご心配なく!』とのありがたいお言葉!!『やるじゃないDJIサポート!!』
ちなみに、同時期に私共のLINEメンバー会員の方がMavic 2 Zoomでジンバルカメラの故障で修理対応を依頼しましたが、こちらも機体シリアル番号の変更なく無事に返却されてきました。
※この情報は販売代理店さんなどには出ているようですが、一般にはあまり出回っておりませんので、私と同じように諦めていた方も多いかと思い情報共有させていただきました。
不具合があったら、無理しないでDJIサポートに修理に出しましょう!修理依頼を出す時は『機体のシリアル番号が変更しないカタチで対応をお願いします』と確認をお忘れなく。
ご存知の通り、ドローンを取り巻く環境は大きく変革しています。航空法の改正により『機体の登録制度』施行され、今後は『操縦ライセンス制度』も導入されます。
そのような中で、今後も引き続きドローンを運用しようという方、または新しくドローンを始めようという方向けに、『ATTIモード体験コース』の提供を開始いたしました。
ATTIモードの操縦はしてみたいが、まだ経験が少ないので難しいのではないかと諦めていた方、Phantom 4 などだと万が一の場合に対処する自信が無いと諦めていた方にお勧めのコースです。
国土交通省から、一等、二等無人航空機操縦士実地試験の実施細則が公開されましたが、どちらもやはりATTIモードでの操縦は必須となっております。今のうちに確実な操縦技術を身につけておきましょう!ちなみに、以下で紹介しているビデオの最後には、一等無人航空機操縦士実地試験の科目となっている『ピルエットホバリング(ATTIモードでホバリングしてその場で360度回転)』を扇風機2台で送風(2.5m/sec平均の風)している状態でデモ飛行をしています。ぜひご覧ください。
本コースを受講してATTIモードの操作に自信が付いた方、より高度な操縦練習を行いたい方には『ATTIモード特訓コース』をご用意しています。
ATTIモード体験コース 20分/1フライト 6,000円
デュアルコントローラ方式のMavic 2 Proを使用し、体育館内で実習を行います。
以下の日程で『ATTIモード体験コース』を開催いたします。各回2名様までとなっておりますので、お早めにお申込みください。
<日程>
① 9月 17日(土曜日)13:00~14:30 2名
② 9月 17日(土曜日)15:30~17:00 2名
③10月30日(日曜日)13:00~14:30 2名
④10月30日(日曜日)15:30~17:00 2名
<参加費用>
6,000円/1名
<開催場所>
会場:高尾の森わくわくビレッジ
『親子でドローンプログラミング』の紹介ビデオを作成しました。
『ドローンの操縦』や『プログラミング』は難しのでは?と思われるかも知れませんが、そんなことはありません。ぜひ、ビデオをご覧になってください。
プログラミング教室に参加された方は全く初めての方々ですが、みなさん『ドローンの操縦を楽しみ』、『自分で作ったプログラムでドローンを飛行』させています。
なお、5月8日(日)、22日(日)開催分もまだ空席がございます。ご希望の方はお早めにご予約をお願いします。
<開催日程>
1.5月 8日(日)13:30~16:30
2.5月22日(日)13:30~16:30
3.6月 5日(日)13:30~16:30
4.6月19日(日)13:30~16:30
今年も大事な年中行事である『無人航空機の飛行に係る許可申請』が無事に完了しました。本年度に予定されている免許制度が施行され、免許を取得後は本申請は必要がなくなります。私は、免許の取得を予定しておりますのでこれで最後の申請になります。
今回の更新も、機体情報や申請内容に変更はありませんでしたので、更新手続き自体は非常に簡単に完了しました。
加えて、『操縦者情報管理』の”飛行実績の時間”の更新も行いました。
今回 の許可承認書で変わったところは、上記画像で赤枠で囲った中に記載してある2点です。
1点目は、昨年度の途中で変更のあった飛行実績の報告の件
2点目は、本年6月20日から施行される無人航空機の登録記号の件
私共の所有機体は、 以前に本ブログでも共有した通り、既に『ドローン登録システム』で機体登録が完了しておりますが、恒久的な対応としてリモートID機器に導入も積極的に検討していきたいと考えております。
関連記事
・2022年07月17日/リモートID機能非対応のDJIドローンの修理交換対応/
・2022年01月07日/ドローン登録システム(企業・団体)手続き解説/
事前登録をして、本日のオンライン発表会に参加しました。
KDDI と JAL が協業してドローンを社会インフラ(スマートドローン)を立ち上げたようです。
スマートドローン = ドローン + モバイル通信
ドローンによる、『点検』『監視』『測量』『山間部配送』『都市間配送』などを現場に赴く事なく、中央の監視センターから制御・監視を行うというモノでまさに新しいドローンの運用の形態ですね。
現場が好きな私からしたら、ちょっと複雑な気持ちではありますが。
まぁ全ての業務を中央で一括監視・管理できるかというと、やはり非常にクリティカルな状況・環境にある現場や、特殊な環境にある現場では、現地での作業・対応(飛行)が必須と思いますので、中央管理と現場対応の2極化が進むのではないかと思っています。
今までに無かった新しい社会インフラが立ち上がってきますので、今後に期待したいですね。
本日(1/7)国土交通省の無人航空機登録ポータルサイトにて、Phantom 4 Pro+およびMavic 2 Proの2機のドローンの機体登録が完了しました。
国土交通省のヘルプディスクは問合せが集中しているようですが、問い合わせのフィードバックなのか申請画面に関しても若干変更があったようですね。
私は、業務で使用しておりますので、『個人の方』ではなく、『企業・団体の方』で申請しました。『 企業・団体の方』 は法人番号または個人事業主管理番号が必須との事でしたので、gBizIDプライム(デジタル庁が提供している行政サービスID)の申請を行ってから申請をする事にしました。
(注意)gBizIDには、エントリー/メンバー/プライムと3種類がありますが、本申請ではgBizIDプライム(またはgBizIDメンバー)が必要です。エントリーとメンバーには書類審査はありませんが、プライム申請には印鑑証明書が必要で書類審査に約2週間の程度の期間が必要です。
gBizIDプライムが昨日登録完了しましたので、本日ドローン登録システムの申請を行いました。
1.アカウント登録
『個人』または『企業・団体』でアカウントを開設します。
無人航空機飛行許可申請(こちらもDIPS)でのアカウントとは別ですのでご注意ください。
私は、業務でドローンを使用している個人事業主ですので『企業・団体』で申請しました。
アカウントが開設できると、ログインIDが登録メールアドレス宛に送られてきます。
2.システムにログイン
ログインIDとアカウント開設時に設定したパスワードでログイン。
3.新規登録でドローンを登録
①本人確認方法選択 gBizIDプライムまたはgBizIDメンバーを取得している事が前提です。
②gBizIDにログイン メールアドレスとパスワードを入力。SMS認証を選択していると登録したスマホに送付されたワンタイムパスワードでログイン。
③所有者情報入力 gBizIDで登録した内容が取り込まれています。
④機体情報入力 メーカーより購入した標準機体であれば、製造者名(製造メーカー)、型式名、機体の種類はプルダウンで選択するだけでOKです。リモートIDの有無および改造の有無をチェック。
⑤使用者の情報 このツールで登録した使用者情報が読み込まれています。
⑥入力情報確認 所有者情報、機体情報、使用者情報を確認します。
⑦新規登録申請 以下のメッセージが出たら”OK”を選択すると、登録したメールアドレスにメールが送信されます。
⑧手続き完了 「各種手続き確認のお知らせ」メールのURLをクリックして認証を完了する。
4.手数料納付
「申請受付、手数料納付のお知らせ」メールが配信されたら、ログインして手数料を納付。
クレジットカード、ペイジー(Pay-easy)対応のATM、ペイジー(Pay-easy)対応のインターネットバンキングより納付することができます。
5.登録完了
登録が完了すると、申請状況詳細からドローンの登録記号が確認できます。
JU+10桁の数字(JU1234567890)この登録記号を機体に表示する事になります。
関連記事
・2022年04月10日/無人航空機の飛行に係る許可・承認書の本年度更/
私どもHi-Toサービスは、お客様に感動していただけるサービスの提供を目指して活動させていただいております。
昨年は11月より『親子でドローンプログラミング』のセミナーを再開させていただきましたが、今年は『シニア向けスマホ活用支援セミナー』も再開させていただきます。ご期待ください。
また、ドローン空撮・ドローン個別指導やパソコンお助けサポート、お墓参り代行・お墓お掃除代行に関しても今まで以上に力を入れて活動して行きます。
今後ともよろしくお願いいたします。
Hi-Toサービス / 中堀利行
ドローンフィールド相模湖の令和3年12月のHi-Toサービス常駐日程をお知らせします。
ドローン操縦に関して初心者の体験操縦から、仕事レベルの方向けに高度な個別指導の提供、ドローン関連のトラブル切り分け支援の提供、国土交通省への許可申請セミナーまで、ドローンに関してトータルなサポートを提供させていただきます。
ドローン操縦練習の動画、調整機能を活用しよう編をYouTubeにUploadしました。
ドローンの操縦や撮影には緩やかで滑らかな操作が必須です。それを実現するために、いつも指先の動きを鍛えているのですが、それでもカバー出来ないレベルのところは、機体に備わっている各種調整機能を有効活用しましょうという内容です。
私が所有しているMavic 2 Pro、Phantom 4 Pro+で実際に調整している主なモノは、
①操縦感覚の調整で『経験値』や『感度』を低い値にして、舵の反応を緩やかにしています。
②カメラのジンバルの動きの調整で『最大速度』や『滑らかさ』を試行錯誤して『最大速度:10』、『滑らかさ:7』という値を見つけ出しました。
みなさんも、ご自身の機体で実際に色々と調整を試してみると、また一味違った飛行と撮影ができると思いますよ!
飛行関連の調整を行う場合は、ドローン専用の飛行場などで実施することをお勧めします。その際には、ぜひドローンフィールド相模湖をご利用ください。
関連記事
・2021年05月23日/ドローン練習応用編をYouTubeにUpしました/
ドローンフィールド相模湖の9月の常駐日程をお知らせします。
※営業時間は16時までが基本ですが、当日の状況によっては17時まで延長が可能な場合もあります。
ドローン操縦に関して初心者の体験操縦から、仕事レベルの方向けに高度な個別指導の提供、加えて国土交通省への許可申請セミナーまで、ドローンに関してトータルなサポートを提供させていただきます。
ドローンフィールド相模湖の常駐日程の更新【営業中止・営業再開】のご案内
※8月24日(火)より、通常の営業を予定しております。
8月に開催予定しておりました小学生・中学生のお子さんを対象としたドローン操縦体験セミナーの開催は中止とさせていただきました。また別の機会にぜひ企画したいと考えております。
9月開催予定の『親子でドローンプログラミング』セミナーは予定通り開催させていただきます。
ドローンフィールド相模湖の7月の常駐日程をお知らせします。
※営業時間は16時までが基本ですが、当日の状況によっては17時まで延長が可能な場合もあります。
ドローンの操縦技術に関する個別指導から、国土交通省への許可申請セミナーまで、ドローンに関して一貫してサポートさせていただきます。
6月16日に幕張メッセで開催された『Japan Drone 2021』と隣の国際会議場で開催された『千葉市ドローン産業セミナー』に参加してきました。
Japan Droneは若干こじんまりとした開催になった感じはありましたが、今までよりも一歩進んだ、より実用的な出展が多かったと思います。
私としての今回のメインはどちらかと言うと、14時から開催された 『千葉市ドローン産業セミナー』 の方で、具体的なドローンの活用状況や方向性を確認する事でした。
国家戦略特区として、千葉市が推進している『ドローン宅配構想』の実証実験の話は、まさに実用化に向けて進展している状況が把握できました。
また、各企業からの事例紹介では、インフラ点検、測量、教育、農業の各分野での事例が紹介さてました。
中でも特に興味があったのは、一つは、鉄塔や橋梁点検などのインフラ点検を行っている(株)ジャパン・インフラ・ウェイマークの事例紹介です。今後ますます需要が多くなってくるインフラの点検作業には、ドローン活用は必須であると確信しました。
もう一つは、(株)Liberawareの開発した小型ドローン(密閉型防塵モータ搭載)を利用した、「狭所」「高所」「暗所」の点検作業です。こちらも正にドローンの活用によって、大きく進歩が期待できる分野であると感じました。
Hi-Toサービスはハートランドデザイン(代表:松浦 範士)と令和3年6月13日に、『ドローンによる屋根・屋上点検撮影』に関しドローン操縦者およびドローン安全運航管理者の業務提供において業務委託契約を締結しました。
本サービスは、工務店様・塗装会社様向けにドローンを活用した最適なソリューションです。
お客様から屋根・屋上の修繕依頼や相談を受けた際の修繕費用見積時にぜひ利用ください。
メリット
詳しくは、以下のホームページよりお問い合わせください。
『夜間飛行速習コース』や『目視外飛行速習コース』の個別指導では、飛行訓練の他に、国土交通省への許可申請セミナーも提供させていただいております。
『 夜間飛行速習コース』 では訓練飛行は体育館で行いますので、事前申請は不要です。飛行訓練終了後に教室において国土交通省への申請のセミナーを行い、説明を聞いていただいた後に、お客様自身でその場で申請手続きを行っていただきます。申請後に国土交通省担当者からの修正指示などが来た場合の対応も含めて一環したサポートを提供させていただきますので初めての方でも安心です。国土交通省からの許可承認が降りた後で、実際に屋外(夜間のゴルフ練習場)で飛行訓練を行います。エースガーデンゴルフ練習場は、都内でドローンの屋外夜間飛行が出来る場所としては、大きさ設備を含めて最高の場所だと思います。
『目視外飛行速習コース』はお客様からのご依頼で実現したコースです。なお、目視外の飛行訓練は屋外で実施しますので、訓練飛行を行う前に国土交通省への許可申請・承認が必要です。
訓練飛行の許可申請・承認=>訓練飛行=>(実際の)飛行許可申請・承認というステップが必要です。
今回、国土交通省への許可申請セミナーは、コロナ感染予防対策の一環として、オンラインセミナーのカタチで開催させていただきました。お客様はオンラインセミナーを実施した事が無いという事でしたので、事前にオンラインセミナー自体のやり方からご提供させていただきました。(Hi-Toサービスでは、パソコンの使い方などのサポートも提供しています)
オンラインセミナーのメリットとしては、コロナ感染予防対策以外にもお客様の空いた時間を有効に活用でき、かつ国土交通省からの指摘に対する回答を行う上でも必要に応じてオンライン会議を活用しスムーズなやり取りが可能となります。今後は国土交通省への申請セミナーはオンライン開催をメインで実施していきたいと考えています。
Hi-Toサービスでは、ドローン個別指導や空撮のみではなく、国土交通省への許可申請セミナーなどにも力を入れています。まずはご連絡ください。
ドローン基礎練習の動画に続き、ドローン練習応用編を撮影しYouTubeにUploadしました。
今回のお題は、ピルエットです。ピルエットとは、バレーで片足のつま先立ちで回転する動きを意味する様です。
と言いましても、私がバレリーナの格好をして操縦するという事ではありませんのでご安心ください。
今回は、ピルエット直線飛行、ピルエット旋回飛行、360度ピルエットの練習風景を撮影しました。
ピルエット直線飛行:ドローンをゆっくりと回転させて直線上を飛行
ピルエット旋回飛行:ドローンをゆっくりと回転させて円を描いて旋回飛行
360度ピルエット:ATTIモードで風の影響を考慮しながらその場で360度回転
こう言った操縦技術は、ドローンによる空撮時や点検作業などで直接使う事はマズありません。しかし、万が一の事態に備えて、どの様な状況下でも安全・確実にドローンを飛行させるためには、必要かつ必須の操縦訓練だと考えています。
Hi-Toサービスでは、お客様のご要望、ご予算に応じた最適のドローン個別指導を提供させていただきます。
まずはご相談ください。
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・2021年09月21日/ドローン操縦練習:調整機能を活用しよう編をYouTubeにUploadしました/
ドローンフィールド相模湖の5月の常駐日程をお知らせします。
【更新】日程が確定しましたのでお知らせします。Hi-Toサービスが常駐しない営業日も記載しておきます。
※営業時間は16時までが基本ですが、当日の状況によっては17時まで延長が可能な場合もあります。
この度、『機体の持ち込みでの個別指導』、テーマを絞った『ワンポイントレッスン』の提供も開始しました。
個別指導を提供させていただいたお客様からアンケートで『ご自身の機体を持ち込みで個別指導が出来たらいいなあ』というご要望をいただきましたので、個別指導のメニューとして設定させていただく事にいたしました。即日提供開始!です。
ご要望いただいた方とは別に、同様のご希望がございましたので、先日(4/24)さっそく提供させていただきました。
お客様の機体で個別指導を提供させていただく場合も、私どもで契約しております事業包括保険の対象となりますので、対人・対物10億円の補償が適用されます。ご安心して、より高度なドローン操縦技術の習得にあたっていただけます。
ご提供させていただくにあたり、お客様のドローン操縦技術を確認させていただくため、最初の1回はMavic 2 Proのデュアルコントローラにてフライトしていただきます。それ以降につきましては、お客様の機体で、ご要望のメニューで個別指導を提供させていただきます。
今後も、お客様の声を反映させたサービスメニューの提供に努めて参ります。
4月の ドローンフィールド相模湖での営業予定日が確定しましたのでお知らせいたします。
※営業時間は16時までが基本ですが、当日の状況によっては17時まで延長が可能な場合もあります。
ドローンの操縦を体験してみたい方、ドローンの操縦技術を向上させたい方など、あなたに合った内容とご予算でドローン個別指導を提供させていただきます。
ドローンに関わるお仕事をしていると、大事な年中行事である『無人航空機飛行許可申請』が無事に完了し、承認を頂きました。
ちなみに、昨年は更新時期に別件で忙しく、更新手続きの時期を逃してしまい、新規申請という事態になってしまいました。
更新手続きは、基本的に更新する申請内容を一通り確認して、申請するので楽ですね。もちろん、修正指示などもなく完了しました。
私の場合は、機体情報や申請内容に変更はありませんでしたので、『操縦者情報管理』の”飛行実績”の時間を更新して、更新申請を行いました。しかし、申請情報には飛行時間の更新は反映されていませんでした。(もちろん、『操縦者情報管理』の飛行実績時間は更新されています)
承認書の一部の画像ですが あれ・・? 何か足りない!
そうです、これまで3回ほど申請・更新していますが、通常は【東空運第xxxx号】、【東空検第xxxx号】となっていましたが、今回は【東空運】のみです。
無人航空機ヘルプデスクに電話して確認したところ、【東空検】は機体の確認に関する承認とのことで、今回の更新申請で機体に関する変更が無かったため、【東空運】のみの承認となったとの事でした。
そう言えば、今までは機体の追加があったり、新規申請となったりで機体の変更の無い更新は初めてでした。
国土交通省WEBの無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールのいちばん下にある「5.無人航空機による事故等の情報提供」は最低でも年に一度(更新の時期)には確認しておきたいですね。
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3月のドローンフィールド相模湖での営業予定日をお知らせいたします。一部営業日程に変更がありましたので更新します。
ドローンの操縦を体験してみたい方、ドローンの操縦技術を向上させたい方など、あなたに合った内容とご予算でドローン個別指導を提供させていただきます。
本年はドローンフィールド相模湖で営業を開始させていただき、多数のお客様と知り合う機会に恵まれました。来年は、コロナ感染の収束を祈りつつ、更に充実した年にしたいと考えております。引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
現時点での2021年1月のドローンフィールド相模湖での営業予定日をお知らせいたします。
『ドローン操縦体験』に加えて、『ATTIモード特訓』コースも加わりました。みなさんのご要望、経験に合わせた個別指導を提供させていただきますので、ぜひご検討ください。
最近のドローンは各種センサーや各種制御機能が優れているので、全くの初心者でも手軽にドローンの飛行が楽しめます。これによって、映像業界や測量・点検等の業界、そして一般の方の趣味として等と広くドローンが浸透しています。
みなさんは、ドローンを操縦していて、『怖い』とか『危ない』と感じた事はないですか?
何らかの影響でGPSの捕捉状況が悪化しATTIモードになってしまう事がありますが、初めて経験するとパニックになってしまいますね。
パニックになって事故を起こすという最悪の事態を避けるためにも、ドローンを操縦される方は、ぜひATTIモードでの操縦を屋外で体験していただく事をお勧めします。お仕事としてドローンを操縦される方は、ATTIモードでの屋外での操縦訓練、および操縦技術の維持向上は必須だと思います。(ドローンスクールに行かれた方は、屋内等でATTIモードの体験はしていると思いますが、絶対的に時間が少ないですし、屋外とでは風等の影響が全く違います)
ドローンをATTIモードで、①ホバリング(前後左右方向)、②ノーズインサークル、③8の字飛行、等を自分で操縦してみてください。如何に今までの操縦がドローンの電子機器の制御に頼っていたかが良く分かります。
なお、これらの操縦技術は、1回経験すれば良いというモノではなく、維持向上させるためには、定期的な訓練が必須です。ちなみに、私は操縦訓練を行う場合、半分以上の時間をATTIモードの飛行訓練に費やしています。
DJI製品ですと、Mavic 2 Enterprise Zoom / Dual 、Phantom 4 Pro等ではATTIモードへの切り替えが行えます。
これらの機体をお持ちでは無い方、もしくは機体はお持ちでも飛行訓練を行う自信が無い方、ATTIモードを真剣に練習してみたい方向けに、Hi-Toサービスでは『ATTIモード特訓コース』を新設しました。詳しくは、以下のホームページを確認ください。お問い合わせもお待ちしております。
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・2022年07月12日/ATTIモード体験コース提供開始します/
12月度の 『ドローンフィールド相模湖』の常駐日程をお知らせします。 なお、お客様のご都合に合わせて以下の日程以外でも平日であれば調整可能な場合がありますのでご相談ください。
ドローンの購入を考えている方、ドローンに興味がある方には『ドローン操縦体験』をお勧めします!まず体験してみましょう!!
ドローンスクールに通って資格は取得したけど、それ以降操縦していない方、ドローンの操縦技術を維持向上させたい方はぜひ『ドローン個別指導』をお勧めいたします。
あなたに合った内容で、あなたに合ったペースでトレーニングを提供させていただきます。上記日程で『ドローンフィールド相模湖』にお越しください。
『親子でドローンプログラミング』の2回目の参加者を対象とした、”レベル2課程”のセミナーを11月22日に開催しました。
当セミナーでは、まず①ドローンをコントローラで操縦していただき、同じ飛行を②みなさんが作ったプログラミングでドローンの飛行を実現していただきます。
まずは、コントローラで操縦です。今回は 少し高度なワザにも挑戦していただきドローンを飛行してもらいました。みなさん、さすが!経験者だけあり、以前よりも腕を上げており、特に着陸にはこだわって、ランディングマットの中に見事に着陸していました。
次に、プログラムを作成しドローンを飛行させていただきますが、今回のテーマは『ドローンを音楽に合わせて飛行させてみよう!』です。ドローンをリズミカルに、そして優雅に飛行するように(意識して)プログラミングに臨んでいただきました。
最終課題は、『円に沿って飛行にチャレンジ』していただきました。みなさんは自分で操縦するのもとても苦労したので、プログラミングで実現するのは無理?!だと思っていたようです。しかし、最終的にはみなさん見事に課題をクリアして、ドローンを優雅に飛行させておりました。参加された方は、全員見事にレベル2課程を修了されました。