一等無人航空機操縦士実地試験 練習してみました:目視内飛行の限定変更編① Day4
第3弾として、『目視内飛行の限定変更(いわゆる目視外飛行)』の練習をしてみました。
目視内飛行の限定変更に係る実地試験は以下の2科目が行われます。
1.高度変化を伴うスクエア飛行
2.異常事態における飛行
今回は、高度変化を伴うスクエア飛行の練習をMavic 2 Pro とPhantom 4 Proにて行いました。
ビデオ撮影を行い、YouTubeにUpしましたので、よろしければ参考にしてください。
第3弾として、『目視内飛行の限定変更(いわゆる目視外飛行)』の練習をしてみました。
目視内飛行の限定変更に係る実地試験は以下の2科目が行われます。
1.高度変化を伴うスクエア飛行
2.異常事態における飛行
今回は、高度変化を伴うスクエア飛行の練習をMavic 2 Pro とPhantom 4 Proにて行いました。
ビデオ撮影を行い、YouTubeにUpしましたので、よろしければ参考にしてください。
2022年12月に施行される無人航空機操縦士実地試験に関するパブリックコメントが実施されましたが、それに伴って一等無人航空機操縦士、二等無人航空機操縦士の実地試験の案が公開されました。
私自身も二等および一等無人航空機操縦士の資格取得を目指しておりますので、さっそく実地試験案の内容を基に練習を開始しました。
試験科目にはなんと『ピルエットホバリング』が採用されているではないですか!
私自身がドローンの操縦感覚を掴む上では大切な訓練であると認識して、ここ数年練習をしていた内容でもありますのでチャレンジ精神に火がつきました。
先日室内(体育館)でピルエットホバリングの練習風景を撮影してYouTubeにUpしましたので、ぜひご覧ください。
<実施要領>
(1)GNSS OFF、ビジョンセンサーOFFの状態で機首を前方に向けて離陸を行い、高度3.5メートルまで上昇して、5秒間ホバリングを行う。
(2)離陸地点にて、試験員の指示する方向に20秒間で一回転する回転速度で回転を行う。
(3)一回転後、着陸を行う。
ドローン操縦練習の動画、調整機能を活用しよう編をYouTubeにUploadしました。
ドローンの操縦や撮影には緩やかで滑らかな操作が必須です。それを実現するために、いつも指先の動きを鍛えているのですが、それでもカバー出来ないレベルのところは、機体に備わっている各種調整機能を有効活用しましょうという内容です。
私が所有しているMavic 2 Pro、Phantom 4 Pro+で実際に調整している主なモノは、
①操縦感覚の調整で『経験値』や『感度』を低い値にして、舵の反応を緩やかにしています。
②カメラのジンバルの動きの調整で『最大速度』や『滑らかさ』を試行錯誤して『最大速度:10』、『滑らかさ:7』という値を見つけ出しました。
みなさんも、ご自身の機体で実際に色々と調整を試してみると、また一味違った飛行と撮影ができると思いますよ!
飛行関連の調整を行う場合は、ドローン専用の飛行場などで実施することをお勧めします。その際には、ぜひドローンフィールド相模湖をご利用ください。
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・2021年05月23日/ドローン練習応用編をYouTubeにUpしました/
ドローン基礎練習の動画に続き、ドローン練習応用編を撮影しYouTubeにUploadしました。
今回のお題は、ピルエットです。ピルエットとは、バレーで片足のつま先立ちで回転する動きを意味する様です。
と言いましても、私がバレリーナの格好をして操縦するという事ではありませんのでご安心ください。
今回は、ピルエット直線飛行、ピルエット旋回飛行、360度ピルエットの練習風景を撮影しました。
ピルエット直線飛行:ドローンをゆっくりと回転させて直線上を飛行
ピルエット旋回飛行:ドローンをゆっくりと回転させて円を描いて旋回飛行
360度ピルエット:ATTIモードで風の影響を考慮しながらその場で360度回転
こう言った操縦技術は、ドローンによる空撮時や点検作業などで直接使う事はマズありません。しかし、万が一の事態に備えて、どの様な状況下でも安全・確実にドローンを飛行させるためには、必要かつ必須の操縦訓練だと考えています。
Hi-Toサービスでは、お客様のご要望、ご予算に応じた最適のドローン個別指導を提供させていただきます。
まずはご相談ください。
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・2021年09月21日/ドローン操縦練習:調整機能を活用しよう編をYouTubeにUploadしました/
最近のドローンは各種センサーや各種制御機能が優れているので、全くの初心者でも手軽にドローンの飛行が楽しめます。これによって、映像業界や測量・点検等の業界、そして一般の方の趣味として等と広くドローンが浸透しています。
みなさんは、ドローンを操縦していて、『怖い』とか『危ない』と感じた事はないですか?
何らかの影響でGPSの捕捉状況が悪化しATTIモードになってしまう事がありますが、初めて経験するとパニックになってしまいますね。
パニックになって事故を起こすという最悪の事態を避けるためにも、ドローンを操縦される方は、ぜひATTIモードでの操縦を屋外で体験していただく事をお勧めします。お仕事としてドローンを操縦される方は、ATTIモードでの屋外での操縦訓練、および操縦技術の維持向上は必須だと思います。(ドローンスクールに行かれた方は、屋内等でATTIモードの体験はしていると思いますが、絶対的に時間が少ないですし、屋外とでは風等の影響が全く違います)
ドローンをATTIモードで、①ホバリング(前後左右方向)、②ノーズインサークル、③8の字飛行、等を自分で操縦してみてください。如何に今までの操縦がドローンの電子機器の制御に頼っていたかが良く分かります。
なお、これらの操縦技術は、1回経験すれば良いというモノではなく、維持向上させるためには、定期的な訓練が必須です。ちなみに、私は操縦訓練を行う場合、半分以上の時間をATTIモードの飛行訓練に費やしています。
DJI製品ですと、Mavic 2 Enterprise Zoom / Dual 、Phantom 4 Pro等ではATTIモードへの切り替えが行えます。
これらの機体をお持ちでは無い方、もしくは機体はお持ちでも飛行訓練を行う自信が無い方、ATTIモードを真剣に練習してみたい方向けに、Hi-Toサービスでは『ATTIモード特訓コース』を新設しました。詳しくは、以下のホームページを確認ください。お問い合わせもお待ちしております。
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・2022年07月12日/ATTIモード体験コース提供開始します/
10月度の 『ドローンフィールド相模湖』の常駐日程をお知らせします。 なお、お客様のご都合に合わせて以下の日程以外でも平日であれば調整可能な場合がありますのでご相談ください。
ドローンの操縦体験をご希望の方や、ドローンの操縦について自分に合った内容で、自分にあったペースで教えて欲しい方はぜひ、『ドローンフィールド相模湖』にお越しください。
私どもでは、デュアルコントローラでの操縦訓練を提供していますので、万が一間違った操作をしても指導員がリカバー出来るので安心・安全です。
ドローン個別指導(初心者🔰向け)の動画を作成し、YouTubeにUpしました。まだ、ドローンを知らない方は、操縦が難しいんじゃないか?と思うかも知れませんが、今回の生徒役はドローンを初めて操縦した私の家内に担当してもらいました。
私どもでは『デュアルコントローラー方式』を採用しておりますので、全くの初心者の方でも安心かつ安全に操縦の練習に取り組んでいただけます。また、お客様のご要望に合わせた内容、お客様のペースに合わせた操縦練習に取り組めるのも、『個別指導』のメリットです。
ご興味が湧いてきましたら、以下のホームページからお問い合わせ下さい。
今後、夜間飛行訓練の動画も編集予定ですのでお楽しみに!
少し遅くなりましたが、9月の本日以降の『ドローンフィールド相模湖』の常駐日程をお知らせします。 なお、お客様のご都合に合わせて以下の日程以外でも調整可能な場合がありますのでご相談ください。
ドローンの操縦を体験してみたい方、ドローンの操縦を自分に合ったペースや内容で教えて欲しい方、ぜひご連絡ください。
☎050-5236-8648
先日ご案内の通り、私どもHi-Toサービスはドローンフィールド相模湖の運営に加わりました。私どもが現地に常駐している日程は、通常のドローンフリー飛行の他に、『ドローンの体験飛行』や『ドローン操縦の個別指導』も可能となっております。
体験飛行では、デュアルコントローラ方式(講師がマスター:主、練習生がスレーブ:従)を採用していますので、万が一操作が分からなくなっても講師が即時カバー出来るので、安全かつ安心です。また、すべてのコースは・機体使用料金、・指導料金、・保険料金(対人対物10億円)を含んでいます。詳しくは、以下のリンクからWEBで確認ください。
場所がキャンプ場の奥となっており、初めて来られる方は少し分かりにくいと思います。事前にご連絡をいただければご案内させていただきます。
6月末までの常駐日程は以下になります。なお、お客様のご都合に合わせて以下の日程以外でも調整可能な場合がありますのでご相談ください。
本日、 東京都葛飾にある『DJI ARENA』に行ってきました。あくまでも、遊びではなく、技術向上の一環(すなわちお仕事)ですのでお間違えなく!
いつものMavic 2 Proに加えて、何かお気づきになりませんか?そうです、念願のPhantom 4 Pro +が仲間入りしました。
LEDゲートもセットしていただき、たっぷりと練習をさせていただきました。
Phantom 4 Pro +では、しっかりとAモードでホバリング等基本動作の練習を行い、せっかくなのでLEDゲートもくぐってみました。後ほど、YouTubeに動画を編集してUpしますので見てください。