無人航空機の飛行に係る許可・承認書の本年度更新が完了

今年も大事な年中行事である『無人航空機の飛行に係る許可申請』が無事に完了しました。本年度に予定されている免許制度が施行され、免許を取得後は本申請は必要がなくなります。私は、免許の取得を予定しておりますのでこれで最後の申請になります。

今回の更新も、機体情報や申請内容に変更はありませんでしたので、更新手続き自体は非常に簡単に完了しました。

加えて、『操縦者情報管理』の”飛行実績の時間”の更新も行いました。

今回 の許可承認書で変わったところは、上記画像で赤枠で囲った中に記載してある2点です。

1点目は、昨年度の途中で変更のあった飛行実績の報告の件 

2点目は、本年6月20日から施行される無人航空機の登録記号の件

私共の所有機体は、 以前に本ブログでも共有した通り、既に『ドローン登録システム』で機体登録が完了しておりますが、恒久的な対応としてリモートID機器に導入も積極的に検討していきたいと考えております。

 

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国土交通省への許可申請オンラインセミナー

『夜間飛行速習コース』『目視外飛行速習コース』の個別指導では、飛行訓練の他に、国土交通省への許可申請セミナーも提供させていただいております。

『 夜間飛行速習コース』 では訓練飛行は体育館で行いますので、事前申請は不要です。飛行訓練終了後に教室において国土交通省への申請のセミナーを行い、説明を聞いていただいた後に、お客様自身でその場で申請手続きを行っていただきます。申請後に国土交通省担当者からの修正指示などが来た場合の対応も含めて一環したサポートを提供させていただきますので初めての方でも安心です。国土交通省からの許可承認が降りた後で、実際に屋外(夜間のゴルフ練習場)で飛行訓練を行います。エースガーデンゴルフ練習場は、都内でドローンの屋外夜間飛行が出来る場所としては、大きさ設備を含めて最高の場所だと思います。

『目視外飛行速習コース』お客様からのご依頼で実現したコースです。なお、目視外の飛行訓練は屋外で実施しますので、訓練飛行を行う前に国土交通省への許可申請・承認が必要です。

訓練飛行の許可申請・承認=>訓練飛行=>(実際の)飛行許可申請・承認というステップが必要です。

今回、国土交通省への許可申請セミナーは、コロナ感染予防対策の一環として、オンラインセミナーのカタチで開催させていただきました。お客様はオンラインセミナーを実施した事が無いという事でしたので、事前にオンラインセミナー自体のやり方からご提供させていただきました。(Hi-Toサービスでは、パソコンの使い方などのサポートも提供しています)

オンラインセミナーのメリットとしては、コロナ感染予防対策以外にもお客様の空いた時間を有効に活用でき、かつ国土交通省からの指摘に対する回答を行う上でも必要に応じてオンライン会議を活用しスムーズなやり取りが可能となります。今後は国土交通省への申請セミナーはオンライン開催をメインで実施していきたいと考えています。

Hi-Toサービスでは、ドローン個別指導空撮のみではなく、国土交通省への許可申請セミナーなどにも力を入れています。まずはご連絡ください。

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無人航空機の飛行に係る許可・承認の更新が完了

ドローンに関わるお仕事をしていると、大事な年中行事である『無人航空機飛行許可申請』が無事に完了し、承認を頂きました。

ちなみに、昨年は更新時期に別件で忙しく、更新手続きの時期を逃してしまい、新規申請という事態になってしまいました。

更新手続きは、基本的に更新する申請内容を一通り確認して、申請するので楽ですね。もちろん、修正指示などもなく完了しました。

私の場合は、機体情報や申請内容に変更はありませんでしたので、『操縦者情報管理』”飛行実績”の時間を更新して、更新申請を行いました。しかし、申請情報には飛行時間の更新は反映されていませんでした。(もちろん、『操縦者情報管理』の飛行実績時間は更新されています)

承認書の一部の画像ですが あれ・・? 何か足りない!

そうです、これまで3回ほど申請・更新していますが、通常は【東空運第xxxx号】、【東空検第xxxx号】となっていましたが、今回は【東空運】のみです。

無人航空機ヘルプデスクに電話して確認したところ、【東空検】は機体の確認に関する承認とのことで、今回の更新申請で機体に関する変更が無かったため、【東空運】のみの承認となったとの事でした。

そう言えば、今までは機体の追加があったり、新規申請となったりで機体の変更の無い更新は初めてでした。

国土交通省WEBの無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールのいちばん下にある「5.無人航空機による事故等の情報提供」は最低でも年に一度(更新の時期)には確認しておきたいですね。

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